01マイナンバーカードの点検と窓口での安全対策
山田ちさとの質問・要望
カードに関する不具合を受け、総点検の進め方を質問しました。自身の更新手続を例に、暗証番号ののぞき見防止、本人確認、保険証利用規約の説明を再確認。自主返納の方法と件数、返納前に必要な口座情報等の手続も聞き、市民の不安に応える慎重な対応を求めました。
市の答弁・説明
市は総点検の具体的方法は国で検討中で、通知を踏まえて対応すると答弁。窓口は仕切りとのぞき見防止加工で対応し、利用規約の説明不足の指摘にはマニュアルに沿った対応を徹底するとしました。自主返納は4月2件、5月1件、6月22日まで4件で、返納時にはカードを廃棄すると説明。口座情報や利用者登録の削除は、返納前にマイナポータルで行うという当時の取扱いも示しました。
冒頭で省略された説明は、市が明示した2023年7月4日の工藤健議員への先行答弁を参照して補足しています。山田議員への当日の直接答弁とは区別しています。
02カードを作りにくい人の医療と申請支援
山田ちさとの質問・要望
高齢者や介護が必要な人など、カードを作ること自体が難しい人の医療が妨げられないか質問しました。国保加入者の登録状況、施設への出張申請実績、資格確認書の発行と有効期限、今後も申請促進を続ける考えを確認。保険証との一体化に当たり、市民の立場に立つよう求めました。
市の答弁・説明
市は高齢者関連施設3か所で計5日間の出張申請を実施したこと、カードを取得・保険証利用しない人には各保険者が資格確認書を交付するという当時の方針を説明しました。申請したい人の利便性を確保するため、出張申請は継続すると答弁。保険証との一体化については、国と連携した点検をしっかり行い、その上で移行準備を進めるとしました。
カードや資格確認書の手続は2023年7月当時の答弁です。現在の制度案内としては利用しないでください。
03統合新病院の検討過程と通院アクセス
山田ちさとの質問・要望
県立中央病院と青森市民病院の統合について、これまでの検討と今後の進め方を質問。整備調整会議の構成・開催状況に加え、候補地周辺の道路混雑を調べるシミュレーションや交通の専門家との連携を確認しました。医療従事者、患者、市民の意見が見える形で反映されるよう求めました。
市の答弁・説明
市は県との調整会議を6回開き、2023年度中を目途に基本構想・計画の策定を進めていると説明。市長は県と連携してパブリックコメント等を活用し、丁寧に進めると答えました。交通については、利用者の交通手段、周辺道路の容量などを基に影響を予測するという有識者の意見を踏まえ、県・市の道路部局と渋滞緩和策を検討するとしました。医療関係者や患者団体、市民の意見も聞く方針を示しました。
04不登校支援の「改善」は何を示すのか
山田ちさとの質問・要望
不登校の人数と個別支援の取組を質問し、答弁で示された約7割の改善という数字が、どのような状態を指すのか重ねて確認しました。児童生徒と保護者の考えを尊重し、居場所ができ、学ぶ意欲につながる支援を継続するよう求めました。
市の答弁・説明
教育委員会は2022年度の不登校児童生徒が524人で、2022年11月から共通の面談・ケース会議・個別プログラムの様式を使っていると説明。2023年3月末の改善割合は69.3%としました。改善の判断は、特定の教科がある日には登校できるようになった例なども含め、継続して登校できる状態を校長が個別に見極めるものと答えました。医療・福祉等との連携や教育相談会も続けるとしました。
69.3%は、全員が通常学級へ毎日完全に復帰した割合ではありません。
05ペット同行避難と女性・要配慮者への備え
山田ちさとの質問・要望
総合防災訓練の計画を確認し、ペット同行避難は一度で終わらせず、実際に起きる課題を踏まえて繰り返し訓練するよう要望しました。高齢者や障害者、乳幼児等への配慮とともに、男女共同参画の視点を避難所の運営にどう取り入れているかを質問しました。
市の答弁・説明
市は9月30日に北小学校での訓練を予定し、津波避難・救助等に加え、福祉避難所への移送・受入れや、ペット同行避難を実施する方向で調整中と説明。市内60か所の避難所には配置職員3人のうち1人以上を女性とし、防災訓練でも女性専用スペースや、妊産婦・乳幼児と家族向けのテント等を設けていると答えました。