一般質問

不登校の学びの選択肢、児童館の安全、バス停と雪寄せ場の除雪を確認

新たな不登校等特認校の利用条件と保護者支援、児童館の老朽化・雪害対策を質問。人力除雪の契約内容や雪寄せ場の排雪も確認しました。

不登校・学び子ども・子育て雪・交通防災・安全

令和7年第1回定例会(第6号)一般質問

公式記録に基づく要約 · 会議当時の内容です

01不登校等特認校の手続と、保護者の声を生かす相談会

山田ちさとの質問・要望

教育フォーラムで共有された支援を踏まえ、翌年度に設ける6校の不登校等特認校について、入学・転入の条件、手続、通学方法、定員を質問しました。東部地区に置かない理由や教育相談会の運営も確認し、子どもの自己決定と保護者の気持ちに寄り添う支援を求めました。

市の答弁・説明

教育委員会は、フォーラムで「あおもりしCOCOLOプラン」と各校の実践を共有したと説明。不登校等特認校は市内全域からの入学・転入が可能で、教育的配慮から教育長が認めることを要件とし、学務課で随時手続を受け付けると答えました。通学の安全確保は保護者の責任で、要件を満たす児童・生徒を受け入れる方針を示しました。東部には適応指導教室があるため他の地区に配置し、相談会は保護者の意見を受けて開催時期・回数・内容を企画するとしました。

ここで取り上げた「不登校等特認校」は、教育課程を特別に編成する「不登校特例校」とは別の仕組みです。

02児童館の居場所としての役割と、老朽化・雪害への対応

山田ちさとの質問・要望

児童館の役割、職員配置、年代別の利用状況を質問しました。施設の老朽化に対する修繕の分担を確認し、浪岡中央児童館の屋根崩落後、他の児童館でどのような点検と対応を行ったかをただしました。中高生も過ごせる居場所の充実を要望しました。

市の答弁・説明

市は、16児童館が遊びや体験、地域との交流の場を提供しており、2023年度は職員55人、年間延べ利用者10万9,110人、うち中高生は2,189人と説明しました。修繕は原則10万円以下を指定管理者が担い、それを超えるものは協議の上、対応できない場合に市が行うと答弁。屋根崩落後は他の児童館を巡回し、必要と判断した青森地区5館、浪岡地区3館で1月中に屋根の雪下ろしを行ったとしました。

03歩道やバス停を守る人力除雪の実態を見える形に

山田ちさとの質問・要望

バス停付近の除雪を誰がどう担っているのか、交通部の作業実績と利用者からの声を質問しました。人力除雪の委託方法、契約額、人数・日数、少雪年でも経費が増えた理由を確認し、市民に取組が伝わる情報発信を求めました。

市の答弁・説明

市は、青森地区を6区域に分け、狭い歩道、交差点、バス停等の人力除雪を委託していると答弁。2024年度は6者で2,036万5,163円、作業5人・出動40日を内容とする総価契約で、経費増には労務単価の上昇があると説明しました。交通部は職員による待合所の雪下ろしや乗降スペースの確保を行い、2月末までに27日出動、延べ69人で延べ255か所を除雪したと報告。単独対応が難しい要望は関係機関と協力するとしました。

04雪を捨てる場所を確保し、雪寄せ場の排雪を進める

山田ちさとの質問・要望

高齢の住民が高く積もった雪山に雪を運ぶ状況を取り上げ、市民雪寄せ場の排雪基準と実績を質問しました。公園に寄せられた雪を排雪できるかも確認し、空き地の活用や協力の呼びかけを強め、次の冬の計画に住民の声を生かすよう求めました。

市の答弁・説明

市は、市民雪寄せ場の管理は町会が担う一方、豪雪対策本部設置時には対応を強化し、町会の要望と現場確認を踏まえて排雪すると説明しました。2月20日までに要望のあった97か所は全て排雪済みと答弁。公園等も人力による雪寄せに開放しているものの、重機で柵・遊具・樹木等を破損するおそれがあるため、公園内の排雪は原則実施していないとしました。

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